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FEEL SO 南無。
2019.07.25
蒼星です。
まずはこの曲をどうぞ。
リンキンでnumb です。
今からちょうど2年ほど前、このリンキンパークのヴォーカル、チェスター・ベニントンが、首吊り自殺によって、ご死去なされました。
このチェスターの自殺は当時大ニュースになり、また、好きで志したはずの音楽の分野で大成功し、セレブにもなれて、お金も名声もすべて手に入れている、何も困ることなどない満足な生活を達成できていたはずの大スターの突然の自殺に、全世界のニュース視聴者が、驚愕したり、不思議に思ったり、しました。
ですが、蒼星には、このリンキンのヴォーカル、チェスターが自殺した理由が、仕事柄、推測できます。
リンキンのチェスターは、おそらく、「助かりたくて」、「もっと良い状況になりたくて」、自殺したのだと思われます。
一見、何を書いているんだか、意味不明ですね。
説明しよう!
蒼星のところにお悩みをご相談に来られる方々のお話をお聞きしていると、
少なくない割合の皆様が、「死にたい」希望を、遠く、うっすらとではあるが、
目的としておられることに、気がつきます。
ご相談に来られる皆様は、当然、「幸せになりたい」というご希望で来られるわけですが、
その、多くの人々が思う「幸せ」の状態というのが、
「一切合切のことから、解放されもう何も悩み苦しむこともない。
ケガや病気や老いの衰えなども感じず、
お腹がすいて餓えることもなく、
まったく人間関係も悩まずに済み、
将来の心配も、もう必要ない。
もう何も悩み考える必要がまったくない状態が、理想。」
と、いう。
えーと、それはつまり「お亡くなり後の世界。」と、いうわけですな?
と、いう、ご希望を、お話しになられる方々が、けっこうな多い割合で、たくさんいらっしゃられるものなのです。
「なにゆえ もがき いきるのか?
ほろびこそ わが よろこび。
しにゆくものこそ うつくしい。
さあ わが うでのなかで いきたえるがよい!」
すごいゾーマ感ですわ。
一向一揆とか、歴史上「救済と解放のための自殺的、自爆攻撃」を旨とした活動が盛んになる実例がたくさんあるのにも、マジ納得ですわ。
冒頭の話題のリンキンのチェスターも、おそらく、これからも歌手として活動していかなくてはならない未来、今後の将来の、いろいろな悩み苦しみから、解放され楽になりたくて、ご死去なさってしまわれたのだろうなと、推測します。
蒼星が、現世利益、他の人を蹴落としたいとか、恋人を略奪したいなどの、ある種、身勝手なご依頼内容でも、難度が高いぶん値段が高くなるという以外は「まあいっか」と、気にせずご依頼お引き受けする方針にしているのは、
どんな身勝手な願いのご依頼でも、「死にたい。もう何も考えたくない。」という状態になってしまわれるよりは、
身勝手な欲望であろうとも、怨念やら復讐心であろうとも、
生きる目標、将来やりたい目的、生きたい意欲があるほうが、きっと良いでしょう!
と、蒼星個人的に、思っているからです。
「他の皆様が、生きればよろしかろう。」
蒼星も、個人的に、身勝手に、他の方々について、そう一方的に希望しているという、
今日はそういうオチですね。
ははは。
ではこの曲もどうぞ。
ロブゾンビーで、feel so numb。
です。