蒼星です。

事例、渋谷の占い館で世界情勢予知した時の話、

「蒼星が、新宿に自分のサロンを構える前、
渋谷の対面占いの館に、所属していた時の、できごとです。

占い館で、蒼星のブログを用意してもらい、記事を書いていたのですが。

その中で、当時、その後の世界情勢の未来予知を書いたブログ記事を、アップしました。

2011年の12月の記事です。

「都市を各個撃破の市街戦」
「標的は民間人」
「疫病の蔓延による人口減」
「宗教によるプロパガンダ、権力者による思想統制」

と、書き、

国旗の並んだ政府などの公的機関のビルらしき建物が破壊され、廃墟になって、
都市が燃えているのか、赤い空に、
空爆の戦闘機の編隊が飛び、
へんなガイコツのキャラクターが、「peace sells… but who’s buying?」
と、皮肉のセリフを問いかけている絵柄の、

有名海外ミュージシャンのアルバムジャケットのイラストが、

状況がぴったりだと思ったので、引用して、記事に載せました。

戦争のやり方がヨーロッパ式、というのは、
30年戦争のマグデブルクの戦いのような、
非正規の兵士たちが入り乱れて戦い、都市が焼き払われ、市民たちが、生きながらに焼き殺されるような、そうした戦闘状態を、イメージして、書いていました。

ところが・・・

この未来予測記事が、渋谷の占い館の中で、たいへんな物議をかもします。

占い館に所属している仲間の、他の占い師の先生方からは、
「蒼星は映画の見すぎ！」
「バカな空想記事などを、占い館のサイトのブログで書かれては、占い館の評判が落ちる！」
「蒼星頭おかしい！」
などなどと。

そんなことが起きるものか、非現実的な記事を書いてこのバカ者め、と、
他の占い師の先生方からの、嘲笑や、叱責、否定的感想や、批判などが、激しく、巻き起こりました。

確かに、今から思えば、当時の、2011年後半の時期では、
まだ、2013年のボストンマラソンの圧力鍋爆弾のテロ事件や、2014年にイスラム国の建国宣言、
疫病の蔓延も、同じく2014年のエボラ出血熱のパンデミックなど、

まだ、当時は、影も形もない時期です。

荒唐無稽な空想物語だと、他の占い師の先生方が思ったのも、仕方がなかったのかも、しれないと、
今は、思います。

この未来予測記事を書いた当時、この予測内容を話して、笑わなかった人が、一人だけ、いました。

それは、金融界の、投資会社の経営陣をしている方で、

その人が言うには、
「友人の、ゴールドマンサックスのアナリストの人も、蒼星さんと同じことを言っていた。

そして、そのゴールドマンサックスのアナリストの人は、
『今後の世界情勢の予測は、非常に、困難だ。
アナリストとして、予測の仕事をやっていく自信が、僕にはもうない』と言って、
金融業界を辞めリタイアし、田舎に帰ってしまったんだ。」

と、考え込みながら、言うのです。

その後は、その未来予測の通りの、世界情勢の動きになったのは、皆さんも日々のニュースを見てご存知の通りです。

世界各国による大規模な空爆作戦のニュースが、何年も、報道され続け、都市は焼け、「peace sells」のイラストと同じ風景になりました。

渋谷の占い館の他の先生方が、誰一人、未来予測ができずに、笑っていたのを、それ見たことかと思ったり、他の占い師の先生方がダメだなどと、言うつもりは、まったくありません。

理論的に世界情勢の予測を出すのを仕事にしている、トップクラスの専門家のはずの、ゴールドマンサックスの人などでさえ、「もう予測不可能です」と、降参するレベルの、難度の高すぎる世界の状態ですから、

渋谷の占い館の他の占い師の先生方が、皆、未来予測ができなかったのも、
むしろ仕方がないことだと、思います。

ですから、他の先生方を、悪く言うわけではありませんけれども、

現状、世界情勢や、経済界、政治などの、未来予測ができる者は、
蒼星以外に誰もいない、というのが、
現実のことなのです。」

↑というエピソードです！

↓渋谷占いの館に勤務時代にお店サイト内に設置してもらっていたブログのスクショ