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ホイットニー・ヒューストン。
2019.08.16
蒼星です。
著名な金融家パトリック・ベイトマン氏も大絶賛している、初期ホイットニー・ヒューストン。
まずは聞くあるね。
ホイットニー・ヒューストン、ワナダンスウィズサムバディ。
若い!お化粧や衣装、背景セットなどがマジ80年代ふう!
さて、この初期の頃のホイットニー・ヒューストンは、他の歌手の追随を許さない、とあるたいへん希少な特徴を持っています。
説明しよう!
ふつう、一般人の素人の歌声は、カラオケなどで歌うときには、喉で出した声で直接、張り上げて、歌います。
なので、しばらくカラオケを続けると、喉が痛く、声もカスカスにしゃがれてしまいます。
一方で、初期ホイットニーは、喉の声帯から出た声を、頭蓋骨内の、脳みそをぷかぷかと浮かべている液、つまり脳脊髄液全体に共鳴、振動させて、響かせ、そしてそれを、顔の、額〜眉間のあたりから、音のビームとして、前方に向けて発射アアア!!!!
しているのです。
構えた様子や、力いっぱい声を張り上げて頑張る様子がなく、自然な感じで歌っていながら、
ものすごいパワフルな歌声で歌える秘密が、それです。
ちなみにこの「脳脊髄液全体に響かせ、眉間のあたりから音波ビーム発射」は、やり方をお教えしても、できない人のほうが圧倒的に多いテクニックです。
これが、いわゆる、凡人には越えられぬ「才能の壁」というやつなのでございましょう。
あ、蒼星本人は、できます。やり方もお教えできます。
もし習得を試してみられたい方がいらしたら、お問い合わせください。
なんだか蒼星が何屋なのかがわからなくなっていますが。
脳脊髄液に共鳴させ額から音波ビーム発射は、高音が出せるとか、大きな声量で歌えるなどとは、また別の方面の才能のようです。
超一流の声楽家たちであっても、なかなか、皆、この脳脊髄液に響かせて眉間から音波ビーム発射は、できていません。
例えば、ディアーナ・ダムラウは、声帯からスタートした声を、脳脊髄液に響かせるところまではできていますが、その次の段階の、顔面から前方に音波ビームとして発射することには、成功していません。
脳脊髄液に響いた声の音が、そのまま、後頭部から、後ろに抜けていってしまっており、音のビームとして前方に放てていないのです。
モーツァルトの魔笛、ディアーナによる、夜の女王のアリアです。
また、ドイテコムの場合は、声を音波のビームとして前方に発射することはできているのですが、脳脊髄液に共鳴させられてはいません。
ドイテコムの場合は、顔面前部の副鼻腔に共鳴させて、そこから、声を前方に放っています。
クリスティナ・ドイテコムで、同じく魔笛の夜の女王のアリアです。
ちっと、聞き比べてみてください。
画像引用元はホイットニー・ヒューストンのアルバムジャケット、アイムヨアベビトゥナイ。